ラピちゃん飼い主ぃ〜!「チンキ」って聞いたことあるけど、難しそうで怖くて手を出せてないんだけど、実際どうなの?



そうね、アルコールを使うって聞いて最初はびっくりするかもだけど、実はとってもシンプルなの。今日はゼロから丁寧に教えるわね。


ハーブチンキ(ティンクチャー)とは?
ハーブチンキ(Tincture・ティンクチャー)とは、乾燥または生のハーブを高濃度のアルコールに浸して有効成分を抽出した液体のことです。ヨーロッパの伝統的な民間療法の中で長く受け継がれてきたレメディで、近年のナチュラル志向の高まりとともに再び注目されています。
ハーブティーとチンキの違い
最もよく使われるハーブの楽しみ方はハーブティーですが、チンキにはハーブティーにはない特徴があります。
チンキとは、ハーブを高濃度のアルコールに浸けて成分を抽出した液体のことです。
伝統的な民間療法の中で用いられてきた自然のレメディとして知られています。
ハーブティーがお湯で成分を抽出するのに対し、チンキはアルコールを使うことで、
脂溶性成分や熱に弱い成分も抽出できるという特徴があります。
そのため、少量(数滴〜数ml程度)でも使えるのがメリットです。
| 比較項目 | ハーブティー | ハーブチンキ |
|---|---|---|
| 抽出媒体 | お湯(水溶性成分が中心) | アルコール(水溶性+脂溶性) |
| 熱に弱い成分 | 一部失われることがある | 常温抽出のため保持しやすい |
| 使用量の目安 | 1カップ程度 | 数滴〜数ml程度 |
| 保存期間 | 当日中 | 適切に保管すれば1〜5年程度 |
| 携帯性 | 当日中ならタンブラーなど | 小瓶で持ち運び可能 |



なるほど〜!アルコールを使うことで、水だと抽出しにくい成分も取り出せるんだね。しかも保存が長いのは便利!



そうなの!手作り化粧品などでも使われるのよ。


なぜ今、チンキが注目されているの?
市販の薬やサプリに頼るだけでなく、自分の体と向き合い、自然の力を日常に取り入れたい——そんな意識が高まる中で、手作りチンキはその入口として注目されています
お湯で抽出するハーブティーに比べて、アルコールを使ってハーブの成分を濃く抽出するチンキ(ティンクチャー)は、より効率よくハーブの力を取り入れられると言われています。
🌿 チンキが選ばれる4つの理由
- ハーブの幅広い成分を効率よく抽出できる(脂溶性・水溶性どちらも)
- 小さな瓶で携帯でき、ライフスタイルに取り入れやすい
- 適切に保管すれば保存性が高く、コストパフォーマンスが良い
- 自分の体調・体質・星座のエネルギーに合わせてブレンドできる
チンキが活躍するシーンと使われ方
どんな場面でチンキを活用できるか、いくつかの例をご紹介します。これらは伝統的な民間療法における使用例であり、医療効果を保証するものではありません。
季節の変わり目に
エキナセアやエルダーフラワーなどが伝統的に体調管理の場面で用いられてきました。
気持ちを整えたいとき
ラベンダーやパッションフラワーが、心を落ち着ける目的で伝統的に使われてきたハーブです。
美容・スキンケアに
ローズやネトルがやさしいスキンケアをサポートする素材として知られています。
お守りとして
月や星のリズムに合わせて仕込んだチンキをポーチに。セルフケアの儀式としても。
でも、
- 作り方が難しそう
- アルコールって大丈夫?
と不安を感じる方も多いはず。ご安心ください。この記事では、初心者の方でも安心して始められるよう、チンキの作り方から活用法までを丁寧に解説します。


初心者でもできる!基本のチンキの作り方【5ステップ】
必要な道具と材料


📦 準備するもの
- ドライハーブ(目的に合ったもの)
- 食品用アルコール(ウォッカなど度数40度以上)
- 遮光ガラス瓶(煮沸またはアルコール消毒済みのもの)
- ガーゼまたはコーヒーフィルター(ろ過用)
- ラベルとペン(作成日・ハーブ名を必ず記録)
アルコールの選び方と注意点
- 使用するのは必ず食品用で40度以上のもの
- 香料や甘味料の入ったリキュール類はNG
- 消毒用アルコールは絶対に使わない
- 妊娠中・授乳中・子ども・ペットへの使用は避けるか代用素材を選ぶ
初心者には、無味無臭に近いウォッカがおすすめです。
瓶にドライハーブを入れる
消毒した遮光瓶にドライハーブを1/3〜1/2ほど入れます。ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないのがポイントです。
アルコールを注ぐ
ハーブが完全に浸かるようにアルコールをゆっくり注ぎます。ハーブが空気に触れないようにするためです。
密閉して軽く振る
蓋をしっかり閉めて、全体がなじむように瓶を数回振ります。
冷暗所で2〜4週間保管する
直射日光・高温多湿を避けた場所で保管します。数日に一度、瓶をやさしく振りましょう。抽出期間中は色や香りの変化も楽しんで。
ろ過して遮光瓶へ移す
ガーゼまたはコーヒーフィルターでしっかりこします。新しい遮光瓶に詰め、作成日・ハーブ名を必ずラベルに記録してください。






アルコール以外での代用素材
植物性グリセリン
- 水溶性の成分が中心に抽出される
- 保湿力が高くスキンケア向け
- 保存期間:冷蔵で約2〜6か月
- 飲用には基本向かず、外用専用
- お子さまやアルコールに敏感な方にも使われる(パッチテスト推奨)
リンゴ酢(アップルサイダービネガー)
- 「ハーブビネガー」「ビネガーチンキ」と呼ばれる
- 胃腸ケアや料理用に適している
- 酸味があるため用途はやや限定
- 保存期間:冷蔵で約2〜6か月
- サラダやドリンク、ドレッシングとしても使える
選び方のポイント
- 脂溶性成分を抽出したい場合はアルコールが最適
- 外用・スキンケア・料理用にはグリセリンや酢でも十分
- 保存期間や使用方法が異なるため、用途に応じて素材を選ぶことが大切


目的別・おすすめハーブと効果
※以下は民間療法の参考例です。
- ストレス・不安に:パッションフラワー、ラベンダー
- 消化不良・胃腸ケアに:ペパーミント、レモンバーム
- 免疫力サポートに:エキナセア、エルダーフラワー
- 女性の不調に:ローズ、チェストベリー
- 美肌・デトックスに:ダンディライオン、ネトル
星座とハーブの関係から選ぶチンキ
- 火(牡羊座・獅子座・射手座):ペパーミント
- 水(蟹座・蠍座・魚座):ラベンダー
- 風(双子座・天秤座・水瓶座):ローズマリー
- 地(牡牛座・乙女座・山羊座):カモミール
作ったチンキの使い方いろいろ
飲用で楽しむ
- 食品用アルコールで作ったチンキは、水に5〜10滴程度垂らして飲用可能
- お湯に入れてアルコールを少し揮発させる方法もあるが、完全に除去されるわけではない
- アルコールに敏感な方は飲用を控えるか、代用素材を使用する
スキンケアやアロマとして使う
- 精製水+チンキで化粧水
- ハーブウォーター+チンキでリネンスプレー
- 植物オイル+チンキでマッサージオイル
※アルコールが含まれているため、必ずパッチテストを行いましょう。
敏感肌の方はグリセリンチンキの方が安心です。



化粧水も作れるの?!それはやってみたい!リネンスプレーとかも、ラベンダーで作ったら寝室がいい香りになりそう〜



ラベンダーのリネンスプレー、おすすめ!枕にシュッとするだけで気持ちがほぐれるよ。ただ肌への使用はパッチテスト必須ね。チンキはやさしいものだけど、自分の肌との相性を確かめることが大事


まとめ|チンキ作りは、あなた自身と自然をつなぐ小さな魔法
ハーブチンキは、初心者でも簡単に作れて、
自然のリズムや自分の体調に合わせたセルフケアができる方法のひとつです。
アルコールが使えない方も、グリセリンやリンゴ酢を使えば、
自分や家族に合ったやさしいチンキ作りが楽しめます。
星や月の流れと調和しながら、あなただけのチンキを手作りしてみませんか?
自然の力と少しの手間で、暮らしがもっとやさしく整っていきます。




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